プライベート DNS
設定Android 9 以降
プライベート DNSは、DNSルックアップ(スマートフォンがWebサイト名に対応するアドレスを問い合わせる手順)を暗号化するAndroid(Android 9以降)の設定です。DNS over TLSを使用します。プロバイダーのホスト名を指定すると、すべてのネットワークにおいて、そのプロバイダーに対してすべてのルックアップが暗号化されて送信されます。
13つのモード
「オフ」にすると、DNSは暗号化されずにネットワークのDNSサーバーへ送信されます。「自動」は、ネットワークのDNSサーバーが対応している場合に暗号化を行い、対応していない場合は暗号化なしに切り替わります。「プライベート DNS プロバイダーのホスト名」は、dns.googleやone.one.one.oneのように、入力したプロバイダーを常に使用します。
2保護される内容
暗号化により、公衆Wi-Fiなど同じネットワーク上の第三者から、アクセスしたサイト名が隠されます。ただし、DNSプロバイダー自体にはルックアップの内容が見えるため、プライバシーポリシーを信頼できるプロバイダーを選択してください。
3問題が発生する場合
一部の公衆Wi-Fiのログインページや企業ネットワークでは、独自のDNSサーバーが必要となる場合があります。「接続済み、インターネットなし」と表示される場合は、プライベート DNSを「自動」に切り替えると解決することがあります。
プライベート DNSの設定方法
- 「設定」 > 「ネットワークとインターネット」(または「接続」)を開きます。
- 「プライベート DNS」をタップします(「接続設定」などの詳細設定内にある場合があります)。
- 「プライベート DNS プロバイダーのホスト名」を選択し、dns.googleなどのプロバイダーのホスト名を入力します。
- 「保存」をタップし、Webサイトを開いて確認します。
注意点
- ホスト名が間違っている場合やプロバイダーに接続できない場合は、「自動」に戻すまでWebサイトは読み込まれません。
- プライベート DNSはVPNのように通信全体を隠すものではなく、名前解決のルックアップのみを暗号化します。
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出典
- DNS over TLS support in Android P Developer Preview (Android Developers Blog) android-developers.googleblog.com
- Public DNS: DNS-over-TLS (Google for Developers) developers.google.com
最終確認: